2015年04月29日

疎遠になったとしても

20代の頃、
親しかった友人が結婚したとき、
「今までありがとう」と言ったら、笑って
「何言ってるの?いつまでも友だちだよ」と答えてくれた。

仲たがいをしたわけではまったくないのだけれど。
家庭の状況がばたばたとしていたようで、
誘ってもあまり出てきてくれなくなって。
その後、かなり人生が好転したと噂に聞いているけれど。
私たちの友人関係に、“熱”は、すっかり失せている感じ。
彼女から、連絡がくることはない。
もう、彼女にとって、私はそんなに会いたい人ではなくなっているんだな。
なんとなく、自分の人生や心持ちが変わってきて、
無理をしてまで、時間を作って会おうとは思わない、そういう括りの一人に。

こういうことって、きっと人間お互い様。
誰もが、片思いする側にもされる側にもなる。
だから、今は疎遠になって、
もしかして、これから会う機会もないかもしれないけれど、
うんと近しい存在だったころ、たくさん勇気づけられたこと、楽しかったこと、
そのことを忘れず感謝して、寂しい気持ちを我慢する。

人生うれしい出会いもあるけれど、悲しい別れもあって、
片思いのまま、疎遠になる友人関係、ってけっこう辛い。
涙が出そう。でもそれは、ときには仕方がない。
その人との蜜月期間が、終わったということ。

もしかして、どこかでひょいと出会って、
あっ元気?と、新鮮な気持ちで言葉を交わすことがあるかもしれない。

それまでは、「普段の生活の中で思い出す友だち」というポジションからはずそう。

今までありがとう。
そして、またいつかどこかで、会えたらいいな。





posted by kei at 23:37| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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