2016年08月17日

「キレる私をやめたい〜夫をグーで殴る妻をやめるまで〜」(田房永子)を読んで

読んだのは少し前で現在人に貸し出し中。よかったです。

作者ほどではないけれど、キレることってある。
私の場合、怒るタイミングを逃し、怒りがたまって爆発って感じだったりする。人に怒りをぶつけることは大変下手です。一人でいるときも叫んだりもの投げたりしませんが、まさに血管キレそうに頭に血が上ることは…ある。よく、道歩きながらぶつぶつ怒っている人いるけど気持ちはわかります。
自分の頭の中に怒りしかなく何も手につかない、それは本当に非生産的な時間。
作者が試みている方法、とても参考になりました。ある程度知ってはいたけどより具体的だったので。
今、の状況に注目する、ということ。怒りは、たいてい過去を思い出したりこれから起こることを想像してワナワナとなっているわけだから、自分腹立ててるなあ、という現在の状態を冷静に見る訓練。
そう簡単に完璧成功はしないけれど、理屈を理解しておくだけでも違う。仏教の座禅にもつながる境地です。
キレる=自分を最悪の精神状態に置く、ということなしに、きちんと怒ることは続けたたい。

身近にキレる人がいるのも辛いもんです。作者のように、キレる自分をやめたいと意識している人だといいのだけれど、ただただキレる人だと厄介。
この本を読んで、しょっちゅうキレる人って心が満たされていない、というのはとても合点がいきました。
自分をふりかえってもわかるし、心が満たされているときは怒りに支配される度合いが弱まる。

「状況」ではなく「心」に注目してほしいというのもわかりすぎる。
あれ…これ以前にも同様のことを投稿した気もしますが…悩んでいるときは、ただただよりそってほしいので、意見はされたくない。どうしてもいくばくかの上から目線が入るから、とても傷つくので泣きたくなる。

すべての人間関係はケースバイケース。その都度、自分で考えなきゃいけない。人も思いも状況も、ひとつとして同じじゃない。

私は私自身の心と人間関係に、うまく折り合いをつけて生きていかなきゃ、です。


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